● 目に見えない脳の老化
高齢者が一ヶ月も寝込むと足の筋肉が衰えて歩行が困難になる事があります。
脳も使わないでいると、萎縮状態になって衰えてしまいます。
このような状態を本能性痴呆(認知症)といいます。
生き甲斐や交流がなく、定期的な運動もしないような生活を続けていると、その状態は進行するばかしです。
脳の各部分は、それぞれ役割を分担し、外界から受けた情報を総合的に判断し、行動を指示しているのが、前頭葉で、人間だけが持ち、成長に伴って充実していきます。
生きていくだけでは、脳の後半領域だけでも足りますが、創造、計画、工夫、推理、注意分配などの働きに前頭葉の活躍は欠かせません。
本能性痴呆(認知症)は、前頭葉の働きが低下しておこります。
●免疫力は加齢とともに変化
免疫力とは、体の防御システムのことで、外部から進入するウイルスや細菌から自分の体を守ってくれる力の事で、年齢と共に免疫細胞の反応力や増殖力、生産力は鈍くなり、インフルエンザのようなウイルス性疾患に弱いのです。
●更年期障害はホルモンの老化
一般的には、45〜55歳の時期を指して「更年期」とされ、閉経の前後5年の10年間を「更年期」ということもあります。
この時期における様々な体調不良を「更年期障害」といい、ホルモンの乱れによる身体的要因のほかに、子供の独立や親の介護といった社会的要因、又は心理的要因が重なって引き金になることもあります。
生活習慣をはじめとする様々な疾患が発生しやすい時期でもあるので注意しましょう。
●動脈硬化は血管の老化
健康な人の動脈壁は弾力性がありますが、動脈壁にコレステロールなどが、たまってくると、壁は厚くなり、弾力を失います。
また、血管の内腔に脂肪が沈着すると、粥状物質となって肥厚し、血管腔が狭くなってしまい、このような状態を動脈硬化といいます。
加齢と共に、動脈硬化は自然に進行し、脳や、肝臓、腎臓など全身臓器の加齢状態、つまり「内臓年齢」をあらわしています。
動脈硬化は老化現象の一つですが、生理的な老化現象を越えて進行すると、動脈はだんだん狭くなり、血栓ができて血液が通りにくくなります。
その結果、脳は心臓の血管がつまり、脳卒中や狭心症、心筋梗塞などが引きおこされる。
posted by konenki at 15:48|
日記
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